日本のロックバンドでも人気の高い「ONE OK ROCK」ワンオク ロックですが、このバンドの概要を紹介しますので確認しておきましょう。このバンドはアミューズ所属の4人組バンドで、メンバーはボーカルのタカ、ギターのトオル、ベースのリョウタ、そしてドラムのトモヤから成り立っています。
バンド名の由来はワンオク ロックと読む事で、ワンオク 結成した当時に利用していた練習用のスタジオが、深夜料金で安くなる午前1時に良く利用していた事が由来とされています。通称は「ワンオク」、または「OOR」などが使用されているのが特徴です。
ワンオク 結成は2005年の4月で、7月に行われた初ライブの前日にバンド名が正式に決定し、その年には初めてのデモCDを自主制作盤で発売しました。2006年には当時のドラムの脱退などを経て、ファーストミニアルバムを発売してインディーズデビューを飾ります。8月には関東近郊ツアーも開催し、12月にはセカンドミニアルバムも発売するなど精力的に活動を行います。
2007年はドラムの新加入があり、4月にファーストシングルをリリースして待望のメジャーデビューを果たしました。翌年にはファーストDVDの発売を含め、2枚のアルバムをリリースするなどハイペースの活動を展開していたのが目立ちます。2009年にはバンド活動の5ヶ月の休止がありましたが、2010年に復帰作としてリリースした4枚目のシングルがオリコンチャートのトップ10にランクインしています。この年はサマーソニックやライジングサンなど日本の代表的なロックフェスにも多く参加し、ファンを大幅に獲得していった時期とも言えるでしょう。
そして2011年の5枚目のアルバムではオリコンチャートで2位を獲得し、一躍トップクラスのロックバンドとしての地位を確立しています。2012年には横浜アリーナの2日間ライブも成功をおさめ、2日間で24000人もの観客を動員しています。
こうして日本でも実力と人気ともに兼ね備えたロックバンドとして多くのファンを魅了していましたが、2013年にはついに海外進出も果たしているのが注目でしょう。ヨーロッパとアジアの12ヶ所で単独ライブを成功させ、翌年にはロサンゼルスとニューヨークでのライブも開催しました。
2017年にはONE OK ROCKとしての地上波テレビ初登場を果たし、アルバムが国内盤と海外版がともにトップ5入りするという初の快挙なども話題を呼びました。このように今や日本はもちろんの事、海外でも絶大な人気となっているのがONE OK ROCKだと言えるでしょう。
【最新】ワンオク ロック人気MV
日本のロックシーンを牽引する人気バンドと言えば、ワンオク ロックが代表的です。4人編成のバンドで2005年にワンオク 結成されて以降、精力的な活動で知名度を高め、現在では日本はもとより海外でも多くのファンを獲得しています。CMや映画作品などのタイアップも務める実力派バンドで、今後の活動と更なる飛躍がますます期待される存在と言えるでしょう。ここではワンオク ロック人気MVをランキング形式で紹介していきます。どのMVも彼らの魅力が存分に詰まった刺激的な完成度で、ファンならずともバンドが持つパワーに魅了されるはずです。また、バンドのことをもっと知りたい初心者にとっても一度は目を通しておきたいラインナップとなっています。
第5位Wasted Nightsで、こちらは人気マンガ作品であるキングダムを映画化した際の主題歌です。壮大な曲調と伸びやかなヴォーカルの歌声に心震えること必至です。メッセージ性も強く勇気やパワーを貰える作品に仕上げられています。
第4位はThe Beginningです。同じく人気マンガ作品である、るろうに剣心のタイアップ曲です。アップテンポなナンバーでライブでも盛り上がること間違いなしでしょう。バンドを象徴する一曲として押さえておきたいところです。
第3位 アンサイズニアは、答えは近くにあるという意味を持つ一曲で、始まりを予感させるイントロからスタートするのが印象的です。コアなファンからの支持が厚い曲でランキングの常連でもあります。
第2位 完全感覚Dreamerでファンになったというリスナーは多いはずです。キャッチーな歌詞とモノクロのMVが特徴で、バンドの魅力を知るに足る一曲と言えます。
第1位 Renegadesは世界的なシンガーソングライターであるエドシーランと共作した一曲です。海外からも高い評価を得ており、バンドの実力をじっくりと聴かせる内容に仕上がっています。